与える人と奪う人。あなたはどっち?
こんにちは^^
今日はこちらは曇り空。
一般的にはぐずついた天気なんて呼ばれる日なんですけど、
こういう日があるから晴天の日が光るというもんで。
それを知らせてくれるこんな天気もいいもんです。
さて、タイトルの
「与える人と奪う人」
この話に入っていきます。
これ、以前から言われていたことだとは思いますが、
最近特に目にすることが増えてきた印象がありまして
このブログでも書きたいなと思った次第であります。
この話を分かりやすく解説してくれていた動画がこちら。
チャンネル名:両学長 リベラルアーツ大学さん
そして、こちらの方が書かれた本が
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両@リベ大学長さん著
『本当の自由を手に入れる お金の大学』
です。
この両学長さん、ビジネス・人生を好転させるための良質な情報を
日々発信してくれている方です。
特にビジネス・家計の事に関して情報を集めている方は
この方の本・Youtubeおススメです^^
世の中の人は
与える人=Giver(ギバー)
奪う人=Taker(テイカー)
その間=Macher(マッチャ―)
に分類されるようです。
意味はそのままですが、少しだけ説明を。
ギバーは「相手に対していかに与えられるかを考えている人。」
相手の利益を最優先に考え、周りの人を喜ばせることを自分の喜びとしています。
プレゼントを贈ることや人が喜ぶ言葉を話すことを惜しみません。
テイカーは「相手からいかに奪うかを考えている人」
自分の利益を最優先に考え、周りの人からどれだけ奪えるかを考え実際に奪います。
物やお金だけでなく、否定的な言葉を言い周りの人からエネルギーも奪っていきます。
マッチャ―は「与える人には与え、奪う人からは奪う人」
いい意味でも悪い意味でも「やられたらやり返す人」のことですね。
人口比率ではマッチャ―が一番多く、ギバーとテイカーのバランスをとる人です。
「それぞれの特徴はわかったけど、この中で成功しやすいのは?」
と疑問に思った方がいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらについても結論が出ています。
順番は
1番:ギバー
2番:テイカー
3番:マッチャ―
4番:ギバー
だったそうです。
「ん?ギバーが1番と4番に入ってるってどういうこと?」
と思ったそこのあなた。
これはギバーの所に説明を付け加えることで解決します。
1番:他者志向型のギバー
2番:テイカー
3番:マッチャ―
4番:自己犠牲型のギバー
となります。
他者志向型とは
他者利益と自己利益の双方に興味関心があり、受け取るより多く与えるが、自分にもしっかり他者から還元されていくため自己利益を損なわないタイプ。
自己犠牲型とは
他者利益には興味が関心があるが、自分の利益には無頓着なあまり、人に与える一方で自分の利益を損なってしまうタイプ。
とのことです。
一見どちらのギバーも与えているため、同じ結果が出るように思いますが、
他者思考型は成功し、自己犠牲型は失敗してしまうのです。
ここで僕は不思議に思いました。
「なんで同じ与えるなのに成功と失敗があるんだろう?」
と。
ここで例え話を一つ。
他者思考型のギバ―の場合
ギバー「これあげる~」
相手「ありがとう!じゃぁこれお返しにこれあげるね」
ギバー「ありがとう!いや~こんな素敵なお返しもらっちゃって幸せだな~。」
相手「そんなに喜んでもらえて僕も嬉しいよ^^」
自己犠牲型のギバーの場合
ギバー「これあげる~」
相手「ありがとう!じゃぁこれお返しにこれあげるね」
ギバー「いやいやいや!そんな受け取れないよ!!」
相手「え?いらないの?」
ギバー「うん。私なんて受け取る資格ないから。」
相手「そうか。わかったよ」
こんな感じかなと思います。
ふと自分のことを思い出します。
「俺、自己犠牲型のパターン、やってたーーー!!」
とww
他者思考型と自己犠牲型の違いは
「他者思考型は相手も自分も尊重し
自己犠牲型は相手だけ尊重して自分は尊重していない」
ところにあると僕は思いました。
相手のことを尊重し大切にするのはもちろんですが、
自分のことも尊重し大切にすることも忘れてはいけないのだと。
自分のことを大切にしている人から出てくる言葉は受け取りたいですが、
自分のことを卑下している人から出てくる言葉は受け取りたくないですよねww
「自分、自己犠牲型のギバーだな」
「俺、テイカーだ」
「私、マッチャ―だわ」
「だから成功しないな」
と思ったそこのあなた。
大丈夫です。僕も同じように思いました。
今まで積み重ねてきた自分を変えていくことは簡単ではありませんが、
今日から覚悟を決め、道を選択し、行動し続けることできっと変わることができます。
ここまで読んでくださった勤勉で素晴らしいあなたなら出来るはず^^
僕も他者思考型のギバーを目指します!
一緒に積み上げていきましょ^^
では、また^^
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