後回しにしない技術③
おはようございます^^
「後回しにしない技術」シリーズも
今日で3記事目。
パート①、パート②もありますので、
まずはそちらから見てみてください^^
今日は後回しにしないための技術の3つ目!
「3.維持する」
をご紹介していきます。
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イ・ミンギュさん著
『後回しにしない技術』
【後回しにしない技術②】
まずは結論から。
3.維持する
ここでは「マインド」と「アクション」が重要項目です。
マインド
・自己イメージ
・ゴールから目をそらさない
・断る勇気
アクション
・環境づくり
・効率より効果
・人に教える
だそうです。
ここからは内容に移っていきます。
〇マインド
モチベーションを高く保てない方に朗報です。
これの対策は
「自己イメージを高くもつ」ことです。
どうやって?
言葉を変えていきます。今日から
「私は絶対に夢をかなえるタイプです。」
と口に出していきます。
これ、簡単そうで意外と難しいですよ。
今、この瞬間に声に出して言ってみてください。
「私は絶対に夢をかなえるタイプです。」
言えたあなたは夢をかなえるタイプの方ですよー!
マインド対策②は
「ゴールから絶対に目をそらさない」ことです。
具体的なやり方について
「1日15分間だけ、10年後の未来について考える時間を作る」
です。
達成したいゴールについて、15分間だけ考える時間を作ってみてください。
その時、あなたはどこで生活をして、誰と一緒に時間を共にし、
どんな服装で、どんな感情で過ごしていますか?
可能な限り臨場感を持って考えてみてください。
マインド対策③は
「不要なタスクを断る勇気を持つ」ことです。
著者はこのように話しています。
「一度請け負ったタスクを気分が変わっただけで断る権利があります。」
と。
これに続いて著者は
「あなたが断っても代わりはいくらでもいます」
とも言っています。
ポイントは「罪悪感を持たず、明るく短く簡潔に断ること」です。
成功例
同僚「飲み行かない?」
自分「ごめんなさーい!ちょっと都合が悪くてーーー!!」
以上。w
失敗例
同僚「飲み行かない?」
自分「あ~、、、仕事の締め切りが近くてさ~」
同僚「締め切りっていつ?その仕事終わったら行こうよ」
自分「あ~~~、、、、、、、そうだね。行こうか」
あるあるですね。ww
なので、明るくバッサリいきましょう!!
〇アクション
①環境作り=背水の陣で行動をする
やらなくてはいけない環境を自ら作り、追い込み、やる気を出していく。
スペインがアステカ帝国に進軍したときの話し。
「アステカ帝国に上陸した後、乗ってきた船を燃やし帰られないようにした。」
というエピソードがあるようです。
そりゃ死に物狂いでやりますよね。
、、、まぁこれは個人的にはどうかなと思っていますがw
これは皆さまにお任せします。
②効率より効果
物事の効率化はよくやりますが、
効果の有無については意外と無頓着になりやすいようで。
80:20の法則(パレートの法則)でも言われているように、
今の仕事の80%は無駄で20%が大切なことになります。
したがって、「仕事の効果が出る20%」に
注力することが重要となります。
そのためには「タスクを取捨選択し続ける」ことだそうです。
③人に教える
その上でよりよくしていくためには
「人に教える」ことが必要になります。
人に教えるということは高密度で自分の中にインプットして
体系立ててアウトプットしていくことになります。
よく言われていることではありますが、
人に教えることで人が学習したことが身についていくもの
なので、どんどん周囲の人に教えていってください。
「教える人がいないんだけど、、、」
という方、今はSNSという自由に発信できる場があるので
そこを有効活用していきましょう。
最後に、
「あと5分で人生が終わる人の話」をします。
5分後に銃殺刑を言い渡された人がいます。
その人は最初の2分で周囲の人に感謝を述べて
次の2分で自分を振り替えり
最後の1分で自分に感謝を述べたようです。
そして銃で撃たれる瞬間、その場に馬がやってきて
減刑となり銃殺を逃れた人物がいます。
その人の名は
数々の名作を生んだロシアの小説家であり思想家の
「ドストエフスキー」
だそうです。
この話を聞いたとき、僕も時間の大切さを見直そうと思いました。
後回しにしない技術、これにて終了です。
いや~長かったですねw
ですが、こんなにたくさんの技術があれば何か一つは
自分の物にできそうですよね。
今この瞬間から後回しにしない人生を
ともに歩んでいきましょう!
それでは、また次回^^