怒りは出し入れ可能な感情?
こんにちは^^
6月最終日。
じめっとしております。
連日言っていますが、熱中症対策に水分・塩分必須ですな。
本日のお題はこれ。
「怒りは出し入れ可能な感情か?」
結論は
「怒りは出し入れ可能な感情です」
ということです。
「まさかよ!?」
と思った、そこのあなた。
僕も同じく思いましたw
この怒りが出し入れ可能と書いていた本はこちら
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人見ルミさん著
『心を整えるマインドフルネスCDブック』
ここでたとえ話が出てきます。
親子で言い合いしている場面を思い浮かべてください。
母「早く宿題やりなさい!」
子「うるさいな!これからやろうと思ってたんだよ!!」
母「さっきもそう言ってたでしょ!さっさとやりなさい!!」
子「うるさいな!!」
ピーンポーン(ここで家のチャイムが鳴ります。)
宅配便のお兄さん「お荷物持ってきました~」
母「はーい^^どうぞ~♪」
宅配便のお兄さん「ありがとうございました~」
母「はーい^^」
ガチャ。
母「、、、宿題やりなさいよー!!!!」
おわかりいただけましたでしょうか?w
親子喧嘩していたところに、
宅配便のお兄さんが来ました。
怒りが出し入れ不可能であれば
お兄さんにも怒ったまま対応するはずです。
ですが、お兄さんには怒らず、笑顔で対応しており
お兄さんが帰ると再び子供に怒り始めました。
全く同じことはないかもですが、
似たようなことはあるのではないでしょうか?
例えば
喧嘩中に友人から電話がくる
部長が部下に怒っていたところ、社長がきたら態度が変わるw
とかですね。
怒りは感情なので出てきてしまうことは抑えられませんが、
それを表現してしまうか否か
は選択できるということですね。
それを聞いても
「いやいや!仕方ないでしょ!!」
と思う方はいらっしゃるかもしれません。
怒りの感情がわくと
これは最短で
90秒で身体の中から消えるものだそうです。
なので、
90秒までは怒っても仕方ない。
90秒以上怒っている方は怒ることを選択している
と言えるそうです。
「怒っちゃうんだよな~」
と思われる方、
もしかすると
怒りを道具として使っているのかもしれません。
例えば、冷静に話すと通らない意見も
怒って話すと意見が通ったり、
子供が言うことを聞いたり。
僕自身の実体験ですが。
一時的には良いかもですが、
怒りは怒りを生むので、
もし「自分で負の連鎖を断ち切りたい!」
と思われる方は
「怒りの感情が出てきてから
6秒我慢!!」
これ、一緒に頑張りましょうw
てなわけで、今日はこれまで。
では、また~^^
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